先日、タオルソムリエの資格試験に合格しました。
これにより弊社も「タオルソムリエがいるお店(会社)」となりました!
今後、より一層、質の高いサービス・製品をお届けできるよう努力してまいります。
ところで、皆様はこの「タオルソムリエ」の資格についてご存知でしょうか?
最も生活に密着した繊維製品とも言えるタオル。赤ちゃんが生れて初めて包まれるのもおそらくタオルですし、生活の中ではキッチン、洗面台、お風呂、トイレなどで必需品とされます。外出時に使われるタオルハンカチやタオルマフラーもあります。そして就寝時にはタオルケットなど、あらゆるタオル製品が存在します。
また、素材や織り方も様々で、綿や麻、オーガニック原料を使ったもの、ガーゼとリバーシブルになっているものなど、世の中に存在するタオル製品は何千種類にも及ぶそうです。
これだけ多様性が出てくると、タオルにはどんな種類があるのか、種類によって何が違うのか、どのように使い分けたらいいのか、という思いを持つお客様が増えてきます。 身近なものだから、漠然とした知識と経験を頼りに選び勧められることが多い、日本のタオルマーケットの中に、本当に欲しいタオルに出会える環境づくりを進めていきたい。そんな想いから、「タオルソムリエ」の資格は生まれました。
※今治タオルプロジェクトは、今治商工会議所が、四国タオル工業組合及び今治市と連携し、国の事業である「JAPANブランド育成支援事業」の一環として、2006年度から取り組んでいます。
「タオルソムリエ資格試験」は、世界初の試みとして、2007年9月からスタートし、2015年9月の試験までに全国で2,307名のタオルソムリエが誕生しています。
この資格は、タオルに関する「歴史」「文化」「技術」「製品」「顧客サービス」「ブランド」等多岐にわたり「タオルに関する習熟度」を認定する試験制度です。
タオルソムリエの資格を通じ、消費者の皆さんにとっては、価値ある情報をもとに用途・目的に合ったタオル選びが可能となります。 生産者にとっては、消費者のニーズをもとにした商品開発を実現します。
生活の中で、タオル選びをもっと楽しんでもらい、豊かな生活シーンの実現に貢献する、それが「タオルソムリエ」の役割です。
弊社で企画するタオル製品は、主に「タオルケット」となります。
専門的な知識を元に、一般的なタオルではなく、タオルケットとしての役割・用途を熟慮し、弊社の考える理想のタオルケットを追求し、企画、提案をいたします。