SDGsへの取組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
当社は事業を通じ積極的にSDGsに取り組んでいます。
5.ジェンダー平等を実現しよう
8.働きがいも経済成長も
17.パートナーシップで目標を達成しよう
私たちは性別に関わらず誰もが活躍できる環境を作ることがが企業、そして地域社会の発展に必要だと考えています。
当社では子育て応援ブランドpapakosoを通じ、男性の主体的な子育てをサポートする商品を開発していますが、男性の家事育児推進は、ジェンダー平等、そして女性の活躍応援とも表裏一体であり、また男性の子育てが当たり前の社会を実現することは、働き方改革や少子高齢化対策、持続可能な社会形成に大きく寄与すると考えています。
また、神奈川県、横浜市、商工会との連携、工場、外注先をはじめとした取引先企業、さらには検査機関やNPOなど、パートナーシップからよりよいサービス・商品を開発・提供するとともに、働きがいと経済成長の同時実現を目指しています。
当社商品のパッケージなどは、作業の一部を横浜市内の地域活動支援センターへ依頼し、職業訓練、社会参加や自立促進の一環として、地域社会における共生を目指しています。
貧困をなくそう
14.飢餓をゼロに
15.住み続けられるまちづくりを
私たちは「子どもたちを産み育てやすい社会」のために商品やサービスを企画・開発していますが、これからはさらにもう一歩進み、子どもたちの将来のために何を残せるか、ということもをしっかり考えていきます。
例えば外国では、子育てグッズ以前に、出産時に使用する脱脂綿やガーゼすら足りていない地域もあります。
子どもたちが大人になった時に生活しやすい環境、少しでも住みやすい地球にできるよう、大人たちに何ができるか、何をすべきかというのはとても大きなテーマです。
12.つくる責任 つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
私たちは、使い捨てではなく永く使える商品を開発していきます。
そしてパッケージについて循環可能な素材を選定し、プラスチックを減らすことを進めています。
また、廃棄物を資源としてリサイクルすることもとても重要です。
自社商品の循環について、思い入れが詰まったパパバッグや抱っこ紐が新しい形になる、または次の手に渡るなどさまざまなケースを検討していきます。
年間を通じて室内温度の適正化を行い、快適に過ごせる服装を工夫するなどして環境保護を実践しています。
自社商品の発送については、配送日時指定、配送場所指定に対応し、再配達を減らす取り組みも行っています。
古紙のリサイクルなどについての啓発活動も行っています。
屋外イベント時に、紙のリサイクルをテーマに親子で参加できるミニゲームを企画し、資源物の分別や古紙の回収など、リサイクルについて楽しく知る機会を設けています。
Y-SDGs
神奈川県横浜市はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として「SDGs未来都市」の選定を
受けています。
また、横浜市は市民・事業者の皆様との連携により、SDGs及びSDGs未来都市・横浜の実現に向け、身近な課題解決を世界の課題解決につなげる様々な取組を、ヨコハマSDGsデザインセンターを中心として進めています。
当社は横浜市のSDGs認証制度「Y-SDGs」の認証事業者として認証をいただいています。
▼【ヨコハマSDGs人物図鑑014,015】ワンスレッド
ヨコハマSDGsデザインセンターの公式youtubeチャンネルにて、当社の事業およびSDGsの取組についてご紹介いただいています。
かながわSDGsパートナー
「かながわ SDGs パートナー」とは、神奈川県と、SDGsの取組を実施・公表している企業・団体等が連携して SDGs の普及促進活動に取り組むものです。
当社のSDGs への取組が評価され第6期の登録に至りました。